2008年11月28日

円高還元セールにかこつけて

最近スーパーに買い物に行くと、円高還元セールの文字が目につきますね。
普段買わないようなものも、値段が安いとつい手が出てしまいます。
そんなわけで、ちょっぴり安いのであろう(本当言うといつもの値段を知らないので、どのくらい安いのか、はたまた本当に安いのかさえ解らないのですが…)ナッツを買いました。
それとついで(あくまでもこっちがついでですからね)に、銀河高原ビールを買ってしまいました。

今夜も冷えそうだし、早々に子供たちを寝かしつけて、深夜の通販番組でも見ながら、のんびりストーブに暖まりながらビールを頂くとしますか。
炎を見ながらのビールも格別ですよ。
あっ、日本酒で熱燗の方がよかったかも。

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2008年11月27日

薪ストーブと暖炉

よく人に「暖炉があっていいね」などと言われます。
うちに薪ストーブを設置している人は、誰でも同じようなことを言われているのでしょうか。
個人的には、そのように言われることに違和感を覚えてしまいます。「暖炉じゃないんだけどなぁ」そう言い返したくなるのですが、どうでしょう?

私が思う暖炉というのは、家に備え付けで、壁や屋根と一体になっているため移動することが出来ず、薪を入れる部分が前面にあって大きく開口している、つまり炎がむき出しの状態にあるもの、です。
一方薪ストーブは、炎は炉の内側にあって、達磨ストーブのようにこじんまりしたイメージです。

暖炉といえばリッチなイメージがあるようで、冒頭のようにいってくる人に限って、お金持ちなのだろうと想像しているみたいです。
全くそんなことはないのですが。むしろ灯油代も払えないから必死になって薪を集めているようなものです。
でもやって一儲けして、道楽のように薪ストーブを楽しめたらどんなにいいでしょう。
いつかは暖炉という言葉がぴったりと合う豪邸に暮らしたいものです。
ただ、今の私には「大きな家」、「立派な家」よりも、「薪がぎっしり詰まった薪小屋」のほうが、かなりリッチに感じられるのですが…。
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2008年11月26日

薪割って楽しい その2

一心不乱というイメージがあるかもしれない薪割りですが、そんなことはありません。
まぁ、それなりに体力の必要な作業ですから、時々、というか私の場合は頻繁に一息入れます。
そんな時、周りがよく見えてきます。今まで気づかなかったことに気づいたりするのです。
庭のバラのつぼみが開き、良い匂いがするだとか、見慣れない小鳥が近くの木の枝に止まっているなだとか、ちょっと静かにしてどんな鳴声か聴いてみようだとか、割った薪の香りを堪能したりだとか。

体を動かす気持ちよさに加えて、目や耳や鼻で楽しんで、心まで爽快感に浸れる。
どうでしょう、なかなか良いものだと思いませんか?

ただし、怪我をしてしまってはそんな気分も台無しになってしまいます。
斧の使い方には充分気をつけましょう。
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2008年11月25日

ストーブに火をつけました

DSC05221.JPG
一時の原油価格高騰が嘘のように、ガソリン代が下がってきていますね。家族で遠出するのも、少しだけ気が楽になってきました。
灯油もやっぱり値下がりしているのでしょうか?

家では灯油は全く使用していないので判りませんが、薪代の方が高くついてしまったりして…。

それはさておき、グリドル周りのガスケットを新しくしたので、効果の程を試す為に火をつけてみました。
煙が漏れ出すことも無くなって、いい感じです。
ただし、コンバスターの方のメンテナンスはまだなので、やっぱり燃え方がイマイチ。ダンパーを閉めると燃焼温度が低下していき、少しだけ煙い気もします。
空気の流れも完全ではないようで、新しい薪を投入する際にも煙が少し立ち上がります。

そうは言っても、やっぱりストーブの中で火が燃えているのを見るのはいいもんです。
オレンジ色の光が揺らめく様は何とも心が和みます。

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2008年11月21日

薪割って楽しい

確かに、ストーブの前に座って燃える炎を眺めるのは心が和むし、いいもんだ。けど、薪を作るのって大変だよね。
そう考える人もいることと思います。
でも実は、薪割って楽しいんですよ。

長い原木をストーブのサイズに合わせた長さに切っていきます。これを玉切りといいます。
これにはチェーンソーを使用します。この作業はそこそこ好きですが、あまり長時間続けられません。
うるさいし、手がしびれてくるし、なによりも飽きちゃうんですよね。

続いて玉切りした木を薪割り台の上に置き、斧で割っていきます。
あまり太くない木なら真っ二つにしたり、更に割って4分の1の大きさにします。
もっと太い木なら外側から削ぐように割っていきます。

木の乾燥具合や、節や木目、樹種によって割れ方は違いますが、パカーンと一発で割れた時の爽快感はなんともいえないものがあります。
逆になかなか割れず、割るのが難しい木でも、割れたときには達成感と充足感があります。

結構な運動にもなるのでメタボ対策にもいいかもしれませんね。
何より、ストレス発散になりますよ。


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2008年11月20日

グリドルの裏側

ガスケット交換でグリドルを外したついでに、こちらもきれいに掃除してやりました。

DSC05240.JPG
裏側にこんな英語の文字が描かれていたんですね。
いつもは煤で真っ黒で、全く気が付きませんでした。
ちょっとびっくりしたので、思わず記念写真を撮ってしまいました。
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2008年11月19日

ガスケット交換

試験的な空焚きの際、トップのクッキンググリドルから煙が漏れ出したので、天気がよい日のうちにと、急いでメンテナンスをすることにしました。

ガスケットとは耐熱ロープともいい、ストーブのパーツとパーツの間に取り付ける、隙間材のようなものです。
グリドルを取り外し、焼けて駄目になっているガスケットを削ぐように剥がします。

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溝の部分に残っているガスケットを丁寧に除去し、専用の接着剤で新しいものを取り付けます。
約24時間で完全に乾き、ストーブが使用できるようになるわけです。

DSC05244.JPG

このトップの部分だとグリドルを外せば作業の邪魔になるものもないので、比較的楽にこなせる作業といえるでしょう。


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2008年11月18日

購入した薪

先日薪倶楽部さんに運んでいただいた薪ですが、家の前の駐車場スペースに山積みされていたものを、少しずつチェックしながら薪小屋に積み替えました。
DSC05220.JPG
チェックというのは、大きさのチェックです。
我が家の薪ストーブ、イントレビットUは使用できる薪の長さが30〜40cmです。それ以上の長さだと入りません。
明らかに入らない薪は切り直すだけなので問題ないのですが、微妙なものが厄介です。
入るだろうと思ってクッキンググリドルから斜めに差し込んでから、結局蓋が閉まらないなんて事を、これまでに何度か経験しました。
この場合、無理やり叩き込むか、あるいは火がついた薪を一旦取り出すかになってしまいます。
そうなるともう大変な事態で、もうもうと煙の立ちこめる薪を持って屋外へダッシュです。
水をかけて消火して戻ると、家の中は煙の匂いで充満されてます。
重症の場合はせっかく暖まった室内を開放して換気しなくてはなりません。
そんな大事件を起こさない為にも、大きさのチェックは必要なのです。
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2008年11月17日

薪ストーブの隙間から煙がモクモクと

今シーズン、初めて火をつけてみました。
試験的な空焚きです。
燃焼の具合はどうか、煙突の先から煙は出るのか、その色やにおいは、等々チェックしたかったのです。
結論から言うと、全く駄目でした。
各部のガスケットがかなりやられていました。焼けて痩せてしまっていたり、ひどいところはスカスカでした。
交換が必要です。

炉内で木を炊いて高温になったところでダンパーを閉めた途端、クッキンググリドルの隙間から煙が湧き出しました。
コンバスターの目詰まりや変形もあるかもしれませんし、煙突の汚れもありそうです。

昨シーズンはメーカーさんにメンテナンスをしてもらわず、全て自分でやっていたので、今年は是非見てもらおうと思っており、これまでメンテナンスをしてませんでした。
チェックさえも怠っていたのです。
メーカーさんを呼ぼう呼ぼうと思っていながら、なんとなくズルズル来てしまい、寒くなってきて慌てている、ということです。
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2008年11月14日

薪ストーブで作る冬の味覚、焼きいも

薪ストーブを使った料理ってどう思いますか?

欧米では薪ストーブのことをオーブンなんていう呼び方をします。
まだ電気のない時代のオーブンは燃料に薪を使用していたので、薪ストーブとオーブンは同一のものとして扱われていたのかもしれません。
しかし燃える薪や灰の中での料理となると少し抵抗を感じるのではないでしょうか。
我が家の薪ストーブは、上面の蓋を開けて薪を入れる部分をクッキンググリドルと呼びますが、鋳物ではなく金属でできており、熱をよく伝えることができます。
この上に鍋やフライパンを置いて調理することが可能です。
また、ダッチオーブンというアウトドアクッキングでよく使われる密閉型の鍋をストーブの中に直接入れて調理するやり方もあります。
話はかなり脱線しますが、アウトドアの調理ということで、最近バケツ鍋なるものが話題ですね。アウトドアでジンギスカンをする為の道具だそうで、ネット検索して面白そうなので買おうと思ったのですが、品切れ状態でした。
さて、薪ストーブの調理で、一番簡単なのは焼いもです。
さつまいもをアルミホイルでくるんで、弱火くらいの加減のストーブの中に放り込んでおきます。
30〜60分もあれば出来上がり。
アツアツ、ホクホク。
石焼いもにも負けない程の美味に仕上がります。
一度お試しください。
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2008年11月13日

梨の木

薪不足という深刻な現状を打破すべく、ついに薪を購入しました。
今年もまた昨年と同じ薪倶楽部さんに依頼しました。昨年は足りない分の補充といった感じでしたが、今回はさらに量を増やしました。
送料、手間賃込みで、トラック1台分、合計5万円のお買い物です。

樹種はクヌギが主なので、薪としては火力、火持ち共に問題なく、乾燥具合も良好で、良質の薪といえるでしょう。
もう少し安価だと助かるのですが…。
こちらから薪を引き取りに行ければもっと安く入手できるのですが…。うちにあるセレナに積めないこともないんですが、かなり汚れてしまうので、後の掃除が大変です。
薪の運搬のためだけに軽トラでも買った方がいいのでしょうか?

それはさておき、今回サービスをつけていただきました。
玉切りしていない原木なのですが、「梨の木」だそうです。
話によると、火は若干着きにくいが、一度着くと火持ちはクヌギの1.5倍位よく、火力も高いそうです。
しかも炎が青いのだとか。
さらに加えて、香りがよいそうです。

実は薪ストーブの隠れた楽しみの一つに、この香りという要素があるのです。
木を切ったり割ったり、あるいは積み上げたりという作業の時や、燃やしている時には家の周辺で、とてもいい香りがします。
代表的なものだと桜の木やリンゴの木がいい香りがします。
燻製を作る際のチップにこうした木が使われるのをご存知の方もいると思います。

なんともいえない好い芳香で心が和みますが、梨の木というのは私は初めての経験になります。
今からとても楽しみです。


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2008年11月12日

リバー・ランズ・スルー・イット

薪ストーブに暖まって見るならこんなDVD


ロバート・レッドフォード監督作品
出演 ブラッド・ピット

昔のアメリカの田舎町が物語の舞台という事もあって、薪ストーブがぴったりと似合いそうな家で主人公は生まれ育ちます。

原作は「マクリーンの川」
読んだことはないのですが、フライフィッシングのバイブル的な扱いをされている著書で、よくアウトドアショップ(私が足繁く通うのはWILD 1 というお店)にも陳列されていました。

そう、この映画、二人の兄弟の生き様を描きつつも、私的で自分勝手な解釈によると、本当の主人公は「フライフィッシング」、と、「川」、なのです。
雄壮な大自然の中をたゆたう川。
そこへ挑むのではなく、共にあり、恩恵に与ろうとするフライフィッシング。
映像はどこまでも美しく、自分もその川に赴きたい、ロッドを振ってフライを川面に送り出したい、そんな切なる願いを抱かずにはいられなくなってしまいます。

部屋の照明を落とし、やわらかくゆらめく薪ストーブの明かりだけを頼りに、ぜひ自然と釣りのシーンだけでもご堪能ください。


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2008年11月11日

タイトルについて

今更ながらの感もありますが、このブログのタイトル「1火暖Life」について一言。
これは「いっかだんらいふ」と読みます。
もうお判りのとおり、一家団欒のダジャレです。
1つの火を囲んで暖をとる生活のすすめというサブタイトルのままの意味合いです。
外がどんなに寒くても家に帰ってくればぽかぽかと暖かい。単に気温だけのことに限らず、心の面でも同じ。つらい出来事があっても帰ってくればほっと和める。
そんな家であり、家族でありたい、というのが私の願いです。
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2008年11月10日

キャンプファイヤー気分

薪ストーブの楽しいところは、やっぱり何といっても木を燃やすことでしょう。
焚き付けから小さな火をおこし、その火が消えないように育てながら、少しずつ大きな薪へ火を移していく過程を経て、今度は燃え尽きないように火の具合を見守りながら、新しい薪をくべていく。

子供の頃、父親に連れられて年に一回くらいキャンプに出かけました。
大きい石を集めてかまどを作り、枯れ枝を拾い集めて焚き火をし、その火で料理を作って食べ、その後も焚き火の前でゆっくりくつろぐ。火を絶やさないことが、父親から与えられた私の仕事でした。満天の星を眺めながら、あるいは打ち寄せる波の音を聞きながら、細い枝で炎をつついたり、熾き火を転がしてみたり…。

きっとそんな楽しい思い出が薪ストーブには詰まっているんだと思います。

それに加えて、自分が父親になってみると、家族のために火をおこして守り、家とみんなを暖めているのだという思いが、充足感にもつながっているようです。

薪ストーブを見つめる私の背中に、父の威厳みたいなものを子供達が感じてくれたらいいなぁ。
単なる焚き火好きなお父さん、なんて思われてたりして。

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2008年11月07日

薪ストーブの前でしたいこと

今日は寒いですね。朝から雨が降ってて、日中も気温が上がらないそうです。週末も寒いらしいし、そろそろ本格的に薪ストーブのシーズン到来でしょうか。

そういえば今日は立冬だそうで。

さて、薪ストーブのある家というと、どんなイメージを連想しますか?
私はアメリカの家のイメージがあります。
「大草原の小さな家」とか「北の国から」だと暖炉というイメージなのでちょっと違うかもしれませんね。
それよりも薪ストーブの前に大きなソファーがあって、そこに家族で座って、テレビでスポーツ観戦しているようなイメージですね。
バドワイザーのビンを手にしながらワイワイいいながら歓声を上げてる。

アメリカのスポーツといえば4大スポーツとして、野球、アメフト、アイスホッケー、バスケですが、かく言う私はNBAの大ファンです。
特にお気に入りなのが、ケビン・ガーネットという選手で、今年は念願の優勝を果たしました。

ちょうど薪ストーブを使うシーズンと重なる時期でもありますし、薪ストーブの火の前でNBA観戦をするのがこの時期の日課になっています。
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2008年11月06日

暖かさの違いについて

冬の暖房器具といえばエアコン、石油ストーブなどでしょうか。
こたつや床暖房、ハロゲンヒーターなどもありますが、主暖房にするならエアコンか石油ストーブのどちらかではないでしょうか。

それぞれ使ってみると、エアコンは強力な熱風をゴォーーーッと吹き出す感じで、風に当たっていると唇や肌、髪の毛がたちまち乾燥していくのを感じます。
石油ストーブは灯油を使っているだけにどうしても匂いが気になります。着火や消火の際、あるいは給油時、鼻を突く匂いに不快感や、ひどいときには頭痛を伴ったりします。

では薪ストーブはどうでしょう。
薪ストーブはストーブの本体と煙突が熱を持ち、ここから放射される熱が遠赤外線効果があって、体が芯のほうからホカホカとあったまります。
強烈な熱風はなく、薪が燃えるのもストーブの中なので匂いもありません。

肌に感じる暖かさという点では、薪ストーブの暖かさが一番やさしいと私は思います。

例えるなら陽だまりの温もり。といったとこでしょうか。
温もりの中でうたた寝すると、とっても気持ち良いんですよね。
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2008年11月05日

薪がたりない

薪ストーブのシーズン到来を目前に控え、今年はどうも薪の集まりが悪いんです。

私は出来るだけ薪は買うのではなく譲っていただきたいとがんばっています。1シーズンまかなうだけの薪を購入するとなるとそれなりのお金がどうしても必要になります。原油高騰が騒がれ、1月からは電気代もあがるようですし、薪を集めれば集めるだけ我が家の家計も温まるというわけなのですが…。

現在薪の在庫量は1シーズン分の約半分。
自家製の薪小屋もスカスカの寂しい状況が続いてます。

毎年不足分を良心的な低価格で購入させていただいていたところが昨年より入手できなくなってしまったので、今年は別のところから買うしかないようです。

薪の値段もいろいろで、いい薪、よくない薪、ってのもあって、家に届けていただいて見てみるまで、その買い物がいい買い物なのか、ちょっと失敗だったかなと嘆くのか、実のところふたを開けるまでわからないところがあるんですよねぇ。

日々寒さが身にしみてきました。急がなくては…。



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2008年11月04日

我が家の薪ストーブのかっこいいとこ

まずは色ですが、鈍い光沢のある黒です。ストーブは鋳物でできており、表面はごつごつしています。言ってみれば南部鉄のような鉄器に似ていて、重厚な趣を感じることができます。

次にフォルムですが、一見何の変哲もないようなカーブや段差、溝なども、実は立派な用途や意味があります。これは使い込んでみてはじめて気がつくのですが、デザインとあいまって、機能美ともいえる美しいフォルムを形成しています。

そしてなんといっても一番かっこいいのは、前面に取り付けられた扉の大きなガラス窓です。
薪ストーブの楽しみは何といっても燃える火が眺められること。
ゆらゆらと揺らめく炎や熾きが爆ぜる様子は、いつまで見ていても飽きることがありません。

我が家の薪ストーブ、イントレピットUはそんな暖かい炎を心ゆくまで堪能することができるのです。

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2008年11月03日

我が家の薪ストーブを紹介します

mystove.jpgバーモントキャスティングス社製の「イントレピッド U」です。
         ( The Intrepid II by Vermont Castings)


購入にあたって、まずは片っ端からカタログを取り寄せました。インターネットでも検索(ドライアイとの格闘が辛かったぁ)しまくりました。
一番役立ったのは愛読誌「チルチンびと」の広告欄でした。

薪ストーブの種類が多いことにはびっくりしました。オリジナル作成なんてものまであって、どれにしたら良いのか相当迷いました。

が、やっぱり重要なのは見た目です。見た目重視!

いくつか候補をあげて、家から一番近い薪ストーブ屋さん(それでも車で2時間近くかかるんですが…)に来ていただきました。
設置する部屋の広さや屋根までの高さなどと燃焼能力を検討していただき、家計と相談した結果、このイントレビットUに決定しました。


これが、かっこいいんです!!

どこがかっこいいのかは、また今度。


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2008年11月02日

はじめまして

ブログはじめました。

シノブといいます。私と妻、子供(一女二男)の一家5人で暮らしています。よろしくお願いします。

我が家には冬の暖房に薪ストーブを使っています。
2002年に今の家に引っ越してきたのですが、中古である上に断熱材のあまり使われていない、低気密の家でした。
暖房機器、家のリフォーム等、色々と調べ、業者さんとの相談を経て、金銭的な問題もあって(これが一番大きかったかも…)、薪ストーブを導入することにしました。

今でこそ火のつけ方や調整方法、色々なメンテナンス、煙突掃除などお手の物になってきましたが、当初は悪戦苦闘の毎日でした。

このブログでは、そんな苦労話、笑い話を振り返りながら、薪ストーブに関する情報や,薪ストーブの前で体も心も温まりながら、家族みんなで楽しく過ごすグッズなどを紹介していけたら良いなぁ、と思っています。

posted by シノブ at 07:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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