薪不足という深刻な現状を打破すべく、ついに薪を購入しました。
今年もまた昨年と同じ薪倶楽部さんに依頼しました。昨年は足りない分の補充といった感じでしたが、今回はさらに量を増やしました。
送料、手間賃込みで、トラック1台分、合計5万円のお買い物です。
樹種はクヌギが主なので、薪としては火力、火持ち共に問題なく、乾燥具合も良好で、良質の薪といえるでしょう。
もう少し安価だと助かるのですが…。
こちらから薪を引き取りに行ければもっと安く入手できるのですが…。うちにある
セレナに積めないこともないんですが、かなり汚れてしまうので、後の掃除が大変です。
薪の運搬のためだけに軽トラでも買った方がいいのでしょうか?
それはさておき、今回サービスをつけていただきました。
玉切りしていない原木なのですが、「梨の木」だそうです。
話によると、火は若干着きにくいが、一度着くと火持ちはクヌギの1.5倍位よく、火力も高いそうです。
しかも炎が青いのだとか。
さらに加えて、香りがよいそうです。
実は薪ストーブの隠れた楽しみの一つに、この香りという要素があるのです。
木を切ったり割ったり、あるいは積み上げたりという作業の時や、燃やしている時には家の周辺で、とてもいい香りがします。
代表的なものだと桜の木やリンゴの木がいい香りがします。
燻製を作る際のチップにこうした木が使われるのをご存知の方もいると思います。
なんともいえない好い芳香で心が和みますが、梨の木というのは私は初めての経験になります。
今からとても楽しみです。