2008年12月30日

正月は寒いかも

週間天気予報によると大晦日から正月三が日は寒い日が続くようです。
初詣や挨拶回りなど、防寒対策はしっかりしておかないと、風邪を引きそうですね。
ついでに三ヶ月予報によると、1月は寒い日が多いそうですが、2月、3月は暖かいようです。
日中暖かいと、薪のストック的には大助かりです。

さて、我が家の薪ストーブですが、昨日使用しているときに、少し煙いことがありました。
室内にいて煙の匂いを感じることは余りありません。
薪を足すときに、誤ってダンパーを開けずにグリドルを空けてしまったときくらいなものです。
どこからか煙が漏れ出しているのか、逆流しているのか…。

明日が大晦日という、この大変な時期にこんなことでは、楽しく正月を迎えられないではないですか。
幸い大したことにはなっていないのですが、このまま薪ストーブを使うと更にひどい状態になりはしないか、少し心配です。
煙突の詰まりではない筈。
コンバスターが駄目になっているのも考えにくい。
では、いったい何が原因なのでしょう。
今日は色々と点検してみるつもりです。


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2008年12月29日

薪ストーブのスチーマーの利用方法 アロマオイル

もういくつ寝るとお正月。
寒い日が続いていますね。
帰省の足も雪や強風で影響が出ているようです。

部屋の空気が乾燥していると、湿度があるときと比べて体感温度が下がります。
空っ風というように、乾いた空気は冷たく感じられ、潤いがあったほうがポカポカします。
乾燥肌が痒くなったり、空気の乾燥でのどが痛くなるこの季節、室内の湿度を保つために加湿器は欠かせないアイテムです。

そこで、薪ストーブの熱を利用してお湯を沸かして、室内に蒸気を循環させます。
だるまストーブの上に大きなやかんをのせておくのと同じですね。
我が家ではやかんではなく、お湯を沸かすのにスチーマーを使用していますが、このスチーマーを利用して楽しめることがあります。
それは香りです。
スチーマーのお湯の中にアロマオイルを2〜3滴たらすだけ。
これで部屋中いい匂いに満たされていきます。
お好みのアロマを選ぶのもよし、その日の気分や体調によってあれこれ試してみても面白いと思います。



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2008年12月27日

寒い一日


サンタクロースが西の空に去っていった昨日、すごく寒い一日になりました。
北日本や北陸は大雪だったそうです。
私が住んでいるあたりも風が凍えるように冷たく、しかも強く、気温も上がりませんでした。

ですので、今日は一日中薪ストーブが大活躍です。

日本で12月26日というと、アメリカでは25日、クリスマスです。
私が大好きなNBAでは特別な対戦カードをこのクリスマスには開催することになっていて、朝早くから薪ストーブの火をチェックしながら、じっくりとゲームを堪能することができました。
これでもし仕事がなかったら、薪ストーブとNBA観戦に、更に冷えたビールを加えた、最強トリオで楽しめたんですけどね。
これはまたの機会にとっておくことにしましょう。


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2008年12月26日

インフルエンザの予防に薪ストーブ

今年も残すところあとわずか。
大掃除にお正月の準備にと、クリスマス気分とも早々にお別れして、やることが山のようにあります。
忙しくても怪我や交通事故には十分気をつけましょう。

時期的に少し遅くなってしまいましたが、今年もインフルエンザの予防接種に行ってきました。
とりあえず年内にすることができてよかったです。
毎年注射しているおかげなのか、インフルエンザにはかかったことがありません。
インフルエンザも含めた風邪の予防法として、加湿が上げられますね。
湿度が50%以上あるとウイルスは活動が出来ないと聴いたことがあります。
我が家の冬は、薪ストーブの上にスチーマーを乗せあり、常に水を足しているので、室内は結構湿度を保っていられます。
空気が含む水分量によって、肌で感じる温度が違います。
同じ室温でカラッと乾いたときよりも湿度が高いほうが暖かく感じられます。
夏場はこの体感温度の違いのせいで蒸し暑く感じ、不快になりますが、冬の場合は湿度が高いほうが暖かく感じられるのです。
薪ストーブ自体もエアコンの強烈な温風とは違い、輻射熱で部屋を暖めるので乾燥を防ぐことも出来ますし、スチーマーの効果がプラスされ、冬場の生活環境としてはバッチリではないでしょうか。

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2008年12月25日

クリスマスプレゼント

クリスマスイブの昨夜は結構寒かったし、やっぱりクリスマスということもあって、結構早い時間から薪ストーブに火を入れました。
赤々と燃え上がる炎と、クリスマスツリーのイルミネーションを眺めながら家族みんなでクリスマスケーキを食べました。
DSC05540.JPG

ほぼ一月前から用意していたクリスマスプレゼントを子供たちに手渡し、包みを開いている内にもう遅い時間になってしまいます。
子供にしてみたら、こんなときくらい夜遅くまで遊んでいたいでしょうね。


やっぱりクリスマスって、特別な夜ですよね。これは何歳になっても変わらないのかもしれません。

私がもらったクリスマスプレゼントは、暖かい部屋に満たされたみんなの笑顔です。


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2008年12月24日

裁判員制度拒否

クリスマスイブですね。
今晩は家族みんなで、それこそ一家団欒で過ごす予定です。
ケーキとケンタッキーの準備もばっちりですよ。

さて、裁判員制度の通知が配送されてから、問い合わせが殺到しているようです。
ほとんどが苦情と、どうしたら辞退できるのかという質問みたいですね。
そもそもこういう制度は根本的に間違っているし、日本という国民性に、この徴兵制度にも似た強制的なやり方は合わないと思います。
制度の狙いは、裁判に現在の国民の声をより反映させたものにしたい、ということなんでしょうが、制度自体が国民の声を反映させていないという矛盾。
おかしいです。
もしもやりたいのであれば、他者を裁く心的ストレスやリスクを承知でやってもいいという人に、それなりの報酬でやっていただくのがいいのではないでしょうか。
人を裁くという”銃”をいきなり手渡されて、戸惑わない人が果たしているのでしょうか。

薪ストーブの炎を見ながら、そんなことを考えていました。
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2008年12月22日

クリスマスに似合う音

車で移動中、子供が乗っていないときは大抵FMラジオ、それもJ−WAVEを聴いています。
先日杏さんが、クリスマスにはジャジィな曲が似合うって言っていました。
ジャズ好きな私はいつだって聴いていたいっていう感じですが、まぁ、確かにしっとりとした雰囲気にジャズはぴったりですよね。

このクリスマス時期には必ず聴くという1枚が私にはあります。
それはジャズの曲で、ハリー・コニックJrのクリスマスアルバムです。
もともとハリーのピアノが好きで聴いていて、ボーカルもやるのかぁ、へぇっ、という感じで歌のほうも聴き始め。まあまあかなぁ、程度だったのです。
それがこのアルバムを聴いて、驚かされました。

When My Heart Finds Christmas Harry Connick,Jr.

聖なる夜。
静かでいて、わくわくした喜びがあり、家族や恋人と一緒にすごしたくなる、一種寂しくもある冷たい冬の夜。
そんな聖夜、クリスマスに彼の歌声はまさにマッチして、心穏やかにさせてくれます。
クリスマスにはぜひ、薪ストーブの前でこのアルバムを聞いてみてください。
耳と目で、心がどっぷりと聖なるイメージに浸っていくことでしょう。

ちなみに、このCDアルバムのブックレットの最後に、ハリーが薪割りをしている写真が乗ってます。

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2008年12月19日

薪ストーブとクリスマスツリー

クリスマスといえばやっぱりツリーの飾りつけ。
そして我が家の冬の定番、薪ストーブ。

この2つがすぐそばにあると冬の最強マッチという感じで、家の中は一気にクリスマスムードになりますね。
ゆらゆらゆらめく薪の炎と、クリスマスツリーのイルミネーション。普段はない明かりで部屋中が満たされると楽しいです。

DSC05493.JPG

静かな夜に部屋の照明を落として、クリスマスツリーのイルミネーションと薪ストーブの炎だけを明かりにまったりしていると、とても心が癒されてくるようです。
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2008年12月18日

新聞紙から薪を作る?

あと2週間もないです。
そう、今年です。
やり残した事がありすぎて、どれから手をつけていいのか判らない、って言っているうちに2009年になりそうな予感がしています。

昨日の雨の影響で、今朝は濃い霧が出ていてごみ捨てに行く道がものすごい車の渋滞になっていました。年末で忙しいときに、更に渋滞では事故も増えそうですね。気をつけないと。

ごみ出しから帰ってきて、コーヒーを入れて一息入れながらテレビを見ていると、新聞紙から薪を作る、という内容を放送していました。
古新聞の再利用方法もいくつかありますが、使うよりも処分する量の方が断然多いですよね。

テレビでやっていた薪は、レンガよりも大きい、四角いブロック状態になっていて、色や模様がまさしく新聞紙といった感じでした。
紙を燃やすことは禁止されている薪ストーブ(コンバスターが目詰まりしてしまう)ですが、燃えている様子を見ると新聞紙が燃えて、紙の用に燃えながら舞い上がるということもなく、炭に近いのかなという印象を持ちました。
一度使ってみたいものですね。


lasbardog.jpg
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2008年12月17日

井桁に積み上げる薪の巻


薪を保管する時、私は薪小屋を使用しています。
薪を保管するには雨がよけられて風通しのよい場所が適しています。そんな空間を確保するためにDIYで薪小屋を自作しました。
この薪小屋なら、柱を薪の支えの役目に使えるので、薪はただ単純に積み上げていくだけです。
積み方で注意する点は傾き加減です。
上へ積み上げていった時傾斜が付いてしまうと、ある日突然、ドスンという音と共に荷崩れを起こすことがあります。

以前薪を購入したとき、配送してくれた方が薪を下ろす場所がやや坂になっているということで、一部を井桁状に組んでくれました。
薪3〜4本を横に並べ、その上に向きを変えて積み上げていくのです。
これがストッパーの役目をしてくれ、全体の荷崩れを防止してくれます。
DSC05252.JPG

この組み方、積み方、なんとも美しいですよね。
こんな風に積み上げた薪がズラッと並んでいたら、もうそれだけでご飯3杯、いやいや、しばらく眺めていても飽きないかもしれませんね。
やり遂げるのは大変そうですけどね…。
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2008年12月16日

薪の下のウスバカゲロウ

2008年も残すところあとわずかとなりました。
正月の用意にと、それよりなにより大掃除にと家中みんな忙しいのですが、私は一人薪割り何ぞで汗を流しています。
日中日差しがあって、ぽかぽか陽気の中で斧を振るっていると、かなり暑くなってきて服を脱いでしまいます。
下手すると半袖Tシャツ一枚でもいいくらいです。
そのシャツさえ大量の汗を吸い込んでしまっています。まるで汗かきダイエットのようです。
着ているだけでダイエットになるサウナスーツというのがあるそうですが、薪割との併用は避けた方がよさそうですね。

玉切りした木を薪割り台の上に立てて、斧を振り下ろす。

パカーン

このときの爽快感といったら、今年一年の嫌な事も全部吹っ飛んで行ってしまいそうです。

次の木を取り上げると、なにやら小さく動くものが。
DSC05258.JPG

よく見るとそれはウスバカゲロウでした。夏にはよく見かけますが、こんな寒い時期にいるなんて、ちょっと驚きでした。
私と同じく、汗かきダイエットでしょうか。
それとも大掃除が嫌で逃げ出してきたのかな?


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2008年12月15日

煙突が目印

今朝は寒かったですね。霜が降りていて庭のバラもすっかり凍えていました。
それにしても街はクリスマスムードが少しずつ濃くなってきましたね。
ピザーラのバイクのお兄さんたちもサンタクロースの衣装を身にまとって走っているのを見かけるようになりました。この寒い時期、防寒対策にもいいのでしょうね。
ピザの宅配で思い出しましたが、ピザや宅急便やさん等、家を訪れる人で場所がよくわからないときなんかは、屋根の煙突が目印になることがよくあります。
○○の道沿いの煙突のある家です。
と言う風に教えてあげると、だいたい判るみたいです。
薪ストーブメーカーや薪の配達をしている人はもう慣れたもののようで、○○の近くと言うだけで、勝手に煙突を探して家を見つけ出してくれます。
こんな意外な使い道もある煙突、お役に立っています。
でも、日が暮れていることを忘れて教えてしまってはいけません。
「えっ、煙突って…。見えないんですけど…」
てなことにならないよう、お気をつけください。
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2008年12月12日

煙突のアミの理由

ここ2、3日12月だというのに暖かい日が続いていますね。
家の薪ストーブもちょっと一休みです。


あれは今年の梅雨が明けようとしている初夏の頃でした。
もういくつ寝るとお正月、なんていう時期にまるで季節感のない話ですみません。
ぽかぽか陽気の穏やかな日中、いきなり室内の煙突から怪音が響いてきたのです。

ガサガサ
ザザザザザーーーッ

ありえないような怪しい現象ですが、さほど慌てる事はありませんでした。何故なら物音の正体に心当たりがあったのです。
この珍事、今年が初めてではないのです。
怪音を発生させていたのは、すずめです。
屋根の上の煙突からすずめが侵入し、中に落ちてしまったのです。
上が開いているのだから、そのまま飛び出してくれればいいものの、どうやら垂直には飛べないらしく、やがてストーブまで落ちてきてしまいます。

こんなことになってしまわないよう、オフシーズンには煙突に網を取り付けなくてはいけません。
今年はゴールデンウィークが過ぎても少し肌寒く、薪ストーブを時々使っていました。
梅雨に入ってしまうと、屋根の上での作業は危ないからと、アミの取り付けをズルズルと先延ばしにしてしまっていたんですよね。
私の怠惰な気持ちがこんな事態を招いてしまって、すずめさん、ごめんなさい。

すまない気持ちと共に両手に軍手を装着。ストーブの扉を開けてそっと手を差し入れ、すずめをキャッチすると、煤と灰だらけになってしまったすずめを外へ解き放ってあげました。


lasbartsu.jpg
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2008年12月11日

薪ストーブライフと保湿クリーム



薪ストーブのある暮らしってとても魅力があって、一度炎の暖かさの虜になるとなかなか離れられないものがあります。
簡単に得られる快適さはありませんが、様々な労力を使った後のスローな暖かさには心まで暖められます。
そんな薪ストーブライフに、必需品と呼ばれるものは数多くありますが、この寒い冬の時期、私にとって一番の必需品があります。
それは、保湿クリームです。

薪ストーブを扱う上で、手はどうしても酷使してしまいます。
薪の用意をする時、焚き付けを用意し火をおこす時、灰の掃除などなど。
どうしても手が汚れてしまうので、水で手を洗う回数が増えます。
すると、アカギレ、ヒビワレができます。
肌が乾燥する季節だからなのか、薪を扱ってちょっとした切り傷ができると、それがパックリと割れたようになることもあります。
これが結構痛くて、沁みたりします。
こんな手の荒れを防ぐために、保湿クリームがどうしても欠かせないのです。
私はメンソレータムなどの医薬品の保湿クリームを愛用してます。
なんだか女性のようではじめは嫌だったのですが、そんなことも言ってられない程手の荒れは酷い状態です。
昔はこんなこともなかったんですけどね。
手の荒れに老いを感じるとは・・・。
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2008年12月10日

煙突が回らない その2



年末の買出しや仕事の帰り道、街を車で走るとクリスマスのイルミテーションのある家をちらほらと見かけます。
家全体を電飾で覆った派手なものから、庭木一本のささやかなものまで色々ですが、こんな風にクリスマスムードが徐々に高まっていくんですね。

では煙突のメンテナンスの話の続きです。
DSC05469.JPG
写真で見える銀色の部分が遊びになるわけです。これが無いと熱膨張した煙突は歪んでしまい、ストーブや家そのものに悪影響が出てしまいます。
煙突が回らない原因は、煙突内の詰まりによるものです。
詰まり、とはいえ、円筒の内側が完全に塞がっているという事ではありません。
内側の壁に煤がへばりついているのです。
いってみれば、黒いペンキを塗ったような感じでしょうか。
しかし、これは薪ストーブの使用方法がよくないという証拠でもあるのです。

煙突掃除のやり方としては、一度ストーブとの接合ねじをはずし、上に持ち上げ、煙突の底にゴミ袋を取り付けてから、屋根に登って上からブラシで掃除します。
薪ストーブの構造によっては、煙突の下からブラシで掃除するやり方もありますが、その場合でもやはりゴミ袋をセットし、落下する煤を受けます。
ですが今回はその作業ができなかったので、煙突を薪ストーブから外さずに、そのままで煙突掃除をすることになりました。
煤はストーブの中に落とし、あとから掃除します。
掃除が終わって、炉の中の煤を見てみると、黒い粉よりも、キラキラした金属片のような煤が多いことがわかりました。
これは燃やしている薪がよくないことが原因だそうです。
つまり濡れた木や生木を燃やしたのではないか、と。
実は思い当たる節が多々あります。おそらく原因は廃材でしょう。
解体した家屋の廃材をとある大工さんから譲り受けました。
料金はただ、ゼロ円だったのでラッキーとばかりに使っていました。中には接着剤や塗料が少し付着しているものも、ほんの少しですがあったと思います。

ちゃんとした薪を十分な量確保できれば、苦労しないんですけどねぇ。




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2008年12月09日

煙突が回らない

先日テレビを見ていたら、大掃除の手伝いを子供にもやらせましょう、という話をやっていました。
大掃除は一気に片付けるのではなく、一ヶ月くらいをメドに計画を立てて、チェックリストを作成してやるといいそうですよ。

さて今回もメンテナンスのときの話です。
皆さんは煙突が上から下まで完全には固定されていない、ということを知っていましたか?
実は屋根に取り付けてある部分と、薪ストーブから伸びている煙突とは、単純にはまっているだけなんです。
ストーブに火をつけると煙突は熱膨張します。この膨張分を緩和する為に、伸び縮みしても大丈夫なように遊びの部分があるのです。
だから、薪ストーブと煙突の接合部分のねじを外すと、煙突は上下にスライドしたり、回ったりするのです。

が、これが回らなかったのです。
これは一大事。
いくら力を込めても駄目。やっぱり回りません。
太っちょ兄さんも「う〜ん」などと考え込んでいる様子。
一体どういうことなんでしょう。

     つづく
posted by シノブ at 10:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

薪ストーブ ウォーミング・シェルフ

近所のセルフスタンドで先日給油したのですが、リッター107円でした。一時180円を超えていたなんてウソのようですね。
師走に入って大掃除の用意で車の使用回数が増えてきそうなので、ガソリンの値下げはちょっと嬉しいですね。

さて、先日のメーカーさんによるメンテナンスで、担当の太っちょ兄さんがうちに来て薪ストーブを見てまず言った言葉は、
「ウォーミング・シェルフのある薪ストーブを見たのは久しぶりだ」
ということでした。
ウォーミング・シェルフというのは、薪ストーブのトップ、クッキング・グリドルの両サイドに取り付けたパーツのことで、この上に物を置くのに使用します。
普段薪ストーブのトップにはスティーマーを乗せて室内の加湿に大活躍させていますが、薪を足す時には一旦スティーマーをこのウォーミング・シェルフの上に移動して行います。
薪ストーブの上で料理をする時は、クッキング・グリドルでは強火、ウォーミング・シェルフの上だととろ火、というように火加減の調節をします。
ウォーミング・シェルフに付属の棒をミトンラックといますが、これは洗った靴を乾かすのに最適です。

このように色々と便利なウォーミング・シェルフですが、あまり取り付ける人はいないのでしょうか。
かなりお勧めのグッズなんですけどねぇ。
posted by シノブ at 14:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月05日

薪ストーブのメンテナンス内容 触媒

キャタリティックコンバスター
Catalytic Combustor
日本語では触媒式排煙再燃焼装置といい、通称触媒といいます。
表面を白金及びパラジウムでコーティングしたセラミックスを、蜂の巣状(ハニコム構造)にしたもので、薪ストーブの二次燃焼に無くてはならないものです。
我が家の薪ストーブイントレビットUは二次燃焼システムで、燃焼効率を上げる為に、炉内の煙をこのコンバスターにて再燃焼処理をしています。真っ赤に赤熱したセラミックスに煙や不燃物が触れることで燃焼する仕組みです。

DSC05291.JPG

今回のメンテナンスでコンバスターを開けて見たところ、写真の様に一部割れが発生していました。

DSC05292.JPG


これでは燃焼効率が低下してしまう為、煙が一時燃焼のまま放出されてしまい屋外に煙の匂いがしたり、炉内の空気の流れが悪くなったり、炉内温度が安定しなかったり、更にコンバスターに灰やクレオソートや煤が付着してしまったりと、いいことがありません。

交換後は薪ストーブもすっかり調子が良くなり、ご機嫌を取り戻したかのようです。
やっぱりメンテナンスは大切ですね。

posted by シノブ at 10:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月04日

薪ストーブのメンテナンス

前々から懸案事項になっていた薪ストーブのメンテナンスですが、昨日ようやくメーカーさんに来ていただくことができました。
電話で依頼はしていたのですが、スケジュールがいっぱいだといわれ半月以上待たされました。
ということは、薪ストーブのある家って、結構あるって言うことですよね。あまり話は聞かないんですけどね。みんな密かにに楽しんでいるのかな?

さて、メンテナンスの方ですが、来ていただいた方は、結構体格のいい人で、屋根に上って煙突掃除してもらったのですが、屋根のスレートが割れなかったか、ちょっぴり心配です。
各部丁寧に点検していただき、料金の方もおまけしていただいたので、あまり悪くはいえないんですが、ちょっと時間がかかりすぎでは?
お昼前の11時30分に家に来て、帰ったのは夕方5時を過ぎていました。娘のバレエ教室の時間が迫っていたのでハラハラさせられました。
それにしても、こんなに時間がかかった人は初めてです。やった内容的には、そんなにボリュームは無かったんですが…。

posted by シノブ at 08:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月03日

薪ストーブの操作方法伝授?

いよいよ今年も残すところあと1月足らず。
師走、年末。皆さんも何かと忙しい時期ではないでしょうか。

昨日は仕事が休みだったので、一日のんびりと…、出来るわけも無く、庭にたまった枯葉をかき集めたり、夏から出しっぱなしのビニールプールを洗って干し、ついでに子供の運動靴を洗って、と、結構多忙な午前を過ごしました。
ちょっと疲れたので、昼飯はセレナに乗って近くのマックへ行き、シナモンメルツでほっと一息。

夕方になって、空と風と天気予報と相談して、ストーブに火を入れることにしました。おもむろに薪ストーブの前にどかっと陣取り、腕組みなんぞします。

薪小屋に薪と一緒にストックしてある焚付け用の小枝をパキパキと折って、火をおこしていきます。
そんな私の様子をすぐ近くで、小学校から帰宅したばかりのが見ていました。
もう興味津々です。
「私にもやらせて」
と言ってきます。
まだ7歳だし、
「もっと大きくなったらね」
とやんわりお断りすると、
「じゃあ、いつ?」
と問われ、とりあえず
「10歳になったら」
と言いましたが、さて、薪ストーブの火のつけ方、いつになったら教えていいのでしょうか。
火の怖さと大切さ、伝えたいことは山のようにあるのですが…。

posted by シノブ at 09:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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