2009年06月30日

iPS細胞 研究ロードマップ


文部科学省がiPS細胞の臨床研究開始までの年数など、到達目標を段階別に示した「研究ロードマップ」を発表しました。

iPS細胞というのは、あらゆる細胞や組織になりうる細胞のことです。
これは医療を革新的に進化させる新技術として期待されています。
例えば、現在の医療で最も効果的なのは移植、ですが、iPS細胞で組織が培養できれば、拒絶反応のない安全な組織に取り替えることが出来るようになります。

再生医療研究では、まず5年以内に網膜細胞の一種(網膜色素上皮細胞)を使った臨床研究を始めます。

心筋梗塞(こうそく)などの治療に使う心筋細胞の臨床研究開始は5〜7年後。
前提としてiPS細胞から心筋細胞をつくる技術を3年程度で確立させます。

脊髄(せきずい)損傷などの治療が期待される神経細胞の臨床研究開始は、7年後以降。
iPS細胞から神経細胞をつくる技術の確立に2〜4年かけます。
臨床研究開始の目標が最も先なのは、糖尿病や腎不全の治療に必要な膵臓(すいぞう)や腎臓の細胞で、10年後以降としました。

基礎研究分野では、2年以内にがん化などの危険性が少なく品質の高いiPS細胞の作製法を確立し、3年以内に細胞配布の体制を整えていきます。

今年度は補正予算も含め、研究や拠点整備などに約145億円が投じられるそうです。

ロードマップ、道筋を示すことで研究を推進することと、国民の理解を得られるようにすることが目的なのでしょう。

最近子供の臓器移植の話題がありましたが、こちらの技術で助かる命が増えていくようになれば良いですね。


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いろいろな虫の話


梅雨の一休み。
機能はそれ程暑くもなく、雨も降っていなかったので、絶好の薪割り日和といったところでしょうか。

薪割りの作業中、色々な虫を見かけました。
小さい、3p程度のカマキリが3匹。
白と黒の斑点が鮮やかなカミキリムシ。

それに、しゃくとりむし。

尺取虫を見つけたのは、なんだか久しぶりな気がします。

人指し指と親指で、長さを測るときの動きに似ているから、尺取虫、と名づけられたこのイモムシ、シャクガという蛾の幼虫だということは知っていますが、実はその蛾がどんな蛾なのかは、知りません。

他にも名前の知らない小さな虫を多く見つけました。

なんだか子供の頃の帰ったような、そんな気持ちになりました。
子供の頃って、虫が好きでしたね。

そうそう、しばらく前のことですが、大きなカブトムシを見てきました。
たかはしさん、という個人が作ったカブトムシ型巨大ロボットです。
子供たちは乗り込み、操縦し、と、かなり楽しかったようです。

ちなみにそのアドレスは
http://www.justmystage.com/home/kabutom/
です。

6月も今日で終わり。
7月になればもうすぐ虫取りの思い出満載の夏休みですね。


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2009年06月29日

新型インフルエンザ感染者数


最近あまりニュースを聞かなくなってきましたが、新型インフルエンザの国内の感染者が1000人を超えたそうです。

厚生労働省によると、福島県で25日、東京都在住の10代女性の新型インフルエンザ感染が確認され、同省に報告された国内の感染者数は検疫段階で確認された11人を合わせて、合計1000人に達したそうです。

これまでに38都道府県で感染者が確認されたといいますから、ほとんどの都道府県で感染者が出たということになります。

ただし、重症者の報告はないといいます。

検疫段階を除く感染者933人について、同省が6/24の時点で集計したところ、10歳未満が13.0%、10代が56.5%を占め、50代は2.6%、60歳以上は0.8%しかいないことがわかりました。
つまり、若年者中心に流行が広がっている傾向が明らかになったようです。

喉もと過ぎれば…、ではありませんが、人は慣れるもので、新型インフルエンザにしても初めほど脅威は感じていないのでしょう。
最近は話題にも上らなくなってきているのではないでしょうか。

それでもやはり感染すれば高熱が出ますから、なるべくなら罹らないほうがいいですよね。
手洗いうがいは、習慣付けた方が良いですね。


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posted by シノブ at 09:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゲルマニウムの効果は?


色々とゲルマニウム関係の商品が発売されていますが、先頃衝撃的な発表がされました。

金属の一種「ゲルマニウム」の作用によって、何らかの健康効果があるという科学的根拠はない、という見方を国民生活センターが打ち出したのです。

「肩などのこりの緩和」や「血行の改善」を促すという触れ込みで、ゲルマニウムを使った健康商品。
ゲルマニウムのブレスレットやネックレスといったアクセサリー。

こうしたものについて、消費者から「効果がない」「効果があるか疑問」といった相談が2004 年度からの5 年間で2309 件、国民生活センターに寄せられたそうです。

商品調査部が1万5000 円未満のゲルマニウムブレスレット12 銘柄をテストした結果を発表しました。
ゲルマニウムの含有率が0.1%以下の微量のものがほとんどで、まったく含まれていないものもあったそうです。

また、対象商品の製造販売業者とインターネット通信販売業者を対象にアンケート調査を行ったところ、ゲルマニウム自体の作用によって健康に対する何らかの効果を示すという明確な科学的根拠は示されなかったそうです。

つまり、販売元は科学的根拠なしに人体への効果をうたい文句に、商品の販売をしていたということです。

商品名にゲルマニウムと付けただけで売れる。
ブームに乗っただけの商売、というものは、いつかぼろが出るものですよね。

私はゲルマニウム関連の商品は1つも持っていないのですが、確かに肩こりなどは、気の持ちようみたいな面も多少はあるので、だまされやすいのかもしれません。
病は気から、とも言いますし、信じるものは救われるとも言います。

そうした消費者の心理に付け込んだ悪徳まがいの商品販売はやめていただきたいものです。
販売業者のモラルが問われています。


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2009年06月26日

3万5千年前のフルート


ドイツのチュービンゲン大のチームは独南西部ウルム近郊のホーレ・フェルス洞窟など二つの洞窟で、鳥の骨でできたほぼ完全なフルートやマンモスの牙でできたフルートの破片を発見したそうです。

もっとも完全な形で出土したのは、ハゲワシの骨でできたフルート。
12の破片にわかれ、つなぎ合わせると長さ21.8センチ、直径約8ミリのほぼ完全な楽器になったそうです。
五つの指穴があいていて、広い音階をもっていたようです。

地層の年代や放射性炭素測定の結果などから、3万5千年以前の楽器らしく、これは世界最古ということです。

3万5千年もの古代から、人類は楽器を、音楽を愛していた、ということなのでしょう。
逆に言えば、どんなに時間が流れても、基本的に人は同じ、といえるのかもしれません。

それにしても、マンモスのキバやハゲワシの骨のフルート、いったいどんな音色なのでしょう。
是非聴いてみたいものですね。


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posted by シノブ at 17:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マイケル・ジャクソンにお悔やみを


マイケル・ジャクソンがなくなったそうです。


朝からテレビはこの話題ばかり。
ラジオをつけても流れてくるのは彼の曲ばかり。

いかに彼が世界中で愛されていたのかが解ると言うものです。


私が若い頃、MTVでスリラーのPVがかなり話題になりました。

ただ、個人的には好きな歌手、ではありませんでしたが…。



ともかく…

お悔やみ申し上げます。



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2009年06月25日

砂漠を緑地に アイスプラント


家の娘が庭の、薪小屋のすぐ近くに植えた枝豆が、ぷっくらと実を大きくしています。そろそろ収穫時期ですね。
そして、その隣のプチトマトも今花を咲かせています。
家庭菜園って、ちょっと楽しいですよね。

さて、アイスプラントという名前の野菜をご存知でしょうか。

ハマミズナ科メセンブリアンテマ属の植物で、今地球環境の救世主として注目を浴びています。

アイスプラントを砂漠に植え、緑化しようというのです。

乾燥に耐えられる特性と、耐塩性が高いという性質があります。

そのため、砂漠のみならず、塩害の発生した土地に植えて、塩分の除去を行うことも期待されます。

表皮に塩を隔離するための細胞があるため、葉の表面が凍ったように見えることから、この名前がついたようです。

さて、その味の方ですが、葉は肉厚があって、茎はしゃきしゃき。
生のままで塩気があるので、何もつけずにそのままサラダとしても食べられるそうです。

通販でアイスプラントの苗も売られているようなので、家庭菜園にも良いかもしれません。


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posted by シノブ at 17:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キャンドルナイト 地球を考える


キャンドルナイトとは、一定の時間電気照明を落とし、キャンドルの明かりで過ごすことで省エネルギーについて考えるイベントです。

2009年は6月21日が夏至の日。

この日の夜8時から10時までの2時間、でんきを消して、エネルギーの大切さ、エコ、などについて思いをめぐらせながらスローな夜を過ごす、というものです。

「100万人のキャンドルナイト」実行委員会というものがあって、「100万人のキャンドルナイト」公式ページでは、全国各地のイベントを地図で検索することができ、夏至の夜のイベントも確認することができます。

また、同ページでは、イベントに参加するだけではなく家庭でもこの活動に参加できるよう様々な過ごし方も提案しています。

私も家族と参加させてもらおうと思っていたのですが、あいにくとその夜は所要があり、家にいませんでした。

そこで、夏至ではありませんが、昨夜やってみました。

子供たちはろうそくの炎をみたり、影で遊んだりしていました。
その合間に、電気の大切さ、エネルギーの尊さ、地球環境を護ることなど、いろいろと話をして聞かせたのですが、どこまで伝えられたことか…。

それでも、家族と一緒にしばらくの間、ろうそくの明かりに心を落ち着かせてみるのも良いのではないでしょうか。



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2009年06月24日

ミツバチの群れに活力注入


最近ちょっと話題になっていますが、ミツバチが突然いなくなる、蜂郡崩壊症候群という現象がアメリカで広まっています。

日本でも農家で受粉に使うミツバチがその数を減らしている為、レンタル料があがったりと、問題になっています。

ミツバチの伝染病を防ぎ、群れの増大に効果がある善玉菌というものが発見されたそうです。
発見した、前田教授は「薬剤を使わずハチを元気にする。ハチ不足の解消になれば」と話しています。

見つかった善玉菌はシュウドモナス属の新種の細菌で、ミツバチの代表的な伝染病、幼虫に感染して群れを全滅させる危険がある腐蛆(ふそ)病やチョーク病に有効であるそうです。

発症を防ぐ他にも、エサに菌を混ぜた群れのハチの5週間での増加数は、混ぜない群れと比べ平均2倍となったという。

蜂が元気になれる。
すばらしい発見だとは思いますが、元気になるのはミツバチだけにして欲しいです。
間違ってもスズメバチが勢力を拡大することのないように。
これからはスズメバチの怖い時期にもなってきますからね。
注意が必要です。


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posted by シノブ at 07:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

どうぶつしょうぎ 届きました


以前このブログでも書きましたが、「どうぶつしょうぎ」というものがあります。

難しく複雑なルールをきわめて簡素化し、子供にもとっつきやすくする為に、可愛い動物の絵柄にした将棋です。

日本女子プロ将棋協会 (LPSA) のホームページで見て、早速注文したのですが、およそ一月待って、ようやく家に届きました。

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封を開けてみて、まず驚いたのは、思ったよりも小さいことです。
書籍をネット販売で買うと家に届けられる封筒に入っていたからです。

まあ、小さくて当たり前、駒は8個しかないのですから。

イラストはやっぱり可愛いです。

私の想像通り、子供たちがすぐに食いついてきました。

駒の動かし方は、絵柄に描かれた点の位置で動かせる方向か一目瞭然なので、ルールを覚えるのにも苦労しません。

早速娘と手合わせ。

もちろん、私が負けるはずありません。
ただ、驚いたことに負けても娘はもうやらない、とか機嫌を損ねることがありませんでした。
これ、結構意外でした。

結構負けず嫌いで、負けると投げ出しがちな娘ですが、何度も何度もやろうとしました。
どうぶつしょうぎ、気に入ってくれたようです。

先を読む力だとか、推理力、観察力、思考力の向上に繋がってくれればいいなぁ。

どうぶつしょうぎ
Let's Catch The Lion !

みなさまもお試しください。
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2009年06月23日

新型プリウス 欲しいですか?


ハイブリッド車の新型「プリウス」の販売が好調のようで、発売1カ月で受注18万台に達したそうです。

これは異例の売れ行きとのこと。

プリウスは燃費が1リットル当たり38キロメートルと、かなり走ります。
価格の大幅に引き下げ、環境対応車への減税、いわゆるエコカー減税措置もあって人気のようです。

5月の新車販売(軽自動車は除く)ではホンダの「インサイト」をも抜いてたそうです。

家計にやさしい、というのは解ります。
でも、あのフォルムはどうなのでしょう。
個人的には好きになれませんね。

ま、車って、車体のデザインだけで買うわけではないでしょうから…。
私だって、好きで今の車に乗っているわけではないですし…。

このプリウス、納車は約6カ月待ちとなっているそうです。
すごいですね。


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個人投資家が増えている

ボーナスや定額給付金の使い道、どうしてますか。

将来の為に貯金、とはいっても、銀行に預けても利回りが良いとは言えませんよね。
そんな考えの人が、株式投資にお金を回しているのでしょうか?

全国の5証券取引所 (東京、大阪、名古屋、札幌、福岡) は19日、2008年度の株式分布状況調査の結果を発表しました。 

09年3月末の個人株主数(延べ人数)は、前年度比227万人増加して4223万人となり、初めて4000万人を超えたそうです。

個人株主数は13年連続で過去最高を更新。
個人の株式保有比率は20.1%で前年比1.9%ポイントの上昇となったそうです。

これでいくと、日本の人口が1億2千万人として、およそ3人に一人が株主、ということになるのでしょうか。
この中にはもちろん未成年も含まれるので、成人でいくと、二人に一人は株主ということになるのですね。

意外と多いのにびっくりです。

また、外国人の株式保有比率は23.6%となり前年比4.0%ポイント低下。
外国人保有比率の低下は2年連続で、低下幅は調査開始(1970年)以来最大となったそうです。


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2009年06月22日

月探査ブーム


先日、月探査衛星「かぐや」がその役目を終えて月面に落下しました。
その際の最後に撮影した映像が公開されました。

落下の瞬間まで、「かぐや」の目は月を捉えていたようですね。

ただし、落下の瞬間はクレーターの暗黒の影にかくれて、見えなかったのですが…。

日本の月探査はこれにて終了ですが、実は、他の国でも月探査衛星を相次いで打ち上げているようです。

中国、インドでも打ち上げており、6/19(日本時間)には米航空宇宙局(NASA)でも、無人月探査機ルナ・リコネサンス・オービター(LRO)とLCROSS(エル・クロス)を打ち上げました。

中国は「嫦娥(じょうが)1号」、インドは「チャンドラヤーン1号」というようです。

どれも月周回探査機で、将来の有人探査の適地探しなどをするそうです。

いつの時代か月での資源採掘が始まるのでしょうけれど、その様子を早く見てみたいものです。


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酷暑 九州地方で


最近は肌寒い日があったり、暑くなったりと気温の変化が激しいです。
しかも梅雨特有の湿気で、気温の割りにじめじめして不快だったりします。

そのせいか、私はちょっと体調を崩してしまいました。
風邪だと思います。
喉がいがらっぽく、頭痛がします。お腹もちょっとゆるい感じ。

私が風邪を引く時は大抵、子供も体調が悪かったりします。
私の風邪をうつしてしまうのか、子供の風邪を私がもらうのか?

そういえば、先週の土曜日には、九州でかなり気温が上がったようですね。
熊本や大分では35度を超えたところもあるそうです。

まだ、6月ですよ。

そして、新潟では痛ましい事故もありました。
車中で熱中症で子供が亡くなってしまったようです。

なんだか嫌な空模様の日が続いていますが、体調管理には気をつけたいですね。


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2009年06月19日

あじさいの観光スポット


梅雨入りしてから、晴れ間がすっかり減ってきました。

この時期といえば、なんと言ってもアジサイですね。
私の家の近くには 「あじさい公園」 というのがあって、名前のとおり沢山のアジサイが今満開になっています。

あじさいの有名な観光スポットというと、

鎌倉の名月院や長谷寺ですよね。
鎌倉の街の雰囲気とあじさいは本当に相性がいいです。

他には箱根もいいですね。
箱根登山鉄道では、特別電車 「夜のあじさい号」 の運行が始まり、美しい風景を満喫することが出来ます。

それ程有名ではないかもしれませんが、私が昔行った場所で、栃木県に太平山という所があります。

春は桜も見事ですが、この時期は太平山山頂にある太平山神社への表参道の、約1000段にも及ぶ石段の両側に西洋アジサイをはじめ、ガクアジサイ、ヤマアジサイなど約2500株が咲き誇るっています。

普段はこんな長い石段は結構しんどいのですが、色とりどりのあじさいを眺めながらゆっくり登ることが出来ます。

ちょっとあじさい祭りというのをやっているようです。

何年かぶりに、また行ってみたくなってきました。


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posted by シノブ at 09:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

家計の貯蓄残高ってそんなにある?


皆さんは、貯蓄ってどのくらいありますか?
普段相場だとか、他の人の生活だとか、年収だとか、そんなに気にはならないのですが、こうした発表があると、ちょっと考えてしまいますね。

総務省が 6/16 に発表した家計調査の08年平均速報によると、同年の1世帯当たり (単身世帯を除く) の貯蓄残高は年平均で1680万円と、4年ぶりに1700万円を割り込んだそうです。

まず驚くのが、そんなに多いのか、という点。
1000万円を超えるような金額、私は見たことも聞いたこともありません。
せいぜいが100万円とか、200万円とか、ですね。
それが1680万円だなんて。

しかも、前年よりも下がっている。

日本国民の普通の生活って、いったいどういうレベルなのでしょう。
そんなに貯蓄があるなんて、はっきり言って驚きです。
うらやましい。

貯蓄が100万円に満たない世帯の割合は全体の1割だそうです。
我が家はここに入るのかな。

と思っていたら、よく中身を見てみると、貯蓄残高には、預貯金の他、株式や債券、生命保険や積み立て型損害保険の掛け金も含むのだそうです。

それにしたって1000万円には届きそうもないです。

ただし、世帯主が60歳以上の世帯では約3分の1が2500万円以上だったそうです。

つまり、この世代が平均を引き上げているということですよね。
仕事は定年でリタイヤ、貯蓄で暮らしていこうという人たちにとっては、貯蓄がすべてともいえるかもしれません。
今後この貯蓄で生活していくとなれば、むしろ少ないといえるのかもしれません。

このデータで生活レベルを比較することは出来ないということですね。

要するに、比較してもしょうがないということです。


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2009年06月18日

新型新幹線「E5系」

JR東日本が、新型の東北新幹線、 「E5系」 を公開しました。
2010年12月の八戸―新青森駅間の開業後に投入し、運行速度は国内最速の時速320キロとなるそうです。

鼻がぐっと長いフォルムは、かっこいいというよりも、少しユーモラスで、機関車トーマスにでも出てきそうな顔立ちです。

これは東北新幹線の話ですが、実はこの導入に続き、秋田新幹線もほぼ同じ性能を持つ新型車両 「E6系」 というものを、2013年3月をメドに導入するのだそうです。

E6系の秋田新幹線 (秋田―東京駅間) と、E5系の東北新幹線は、盛岡駅で連結・切り離しをして走ることになります。
現在の秋田新幹線 「こまち」 と運行の仕方は一緒ですね。

ただ、秋田―盛岡駅間は、地形が奥羽山脈を横断するという性質上、線路のカーブなどの形状や踏切の多さから、スピードアップは難しく、最高速度はこれまでと同じ時速130キロのままだそうです。

これじゃあ、新型車両にする意味はあまりないのでは? という気もしないでもないですが、10〜15分の時間短縮と、車内の快適性をアピールしていきたいようですね。

E5系はいいとして、この秋田新幹線のE6系については、正直、如何なものでしょう。


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posted by シノブ at 10:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バードフィーダーの作り方


昨日書いたバードフィーダーの詳しい作り方を紹介します。
あくまでもオリジナル、あまり期待せず、何かの参考程度に読んでください。

まず初めにペットボトルを用意します。
今回は初めてということもあったので、小さい物にしました。
350mlのペットボトルを良く洗って乾かしておきます。
外側の包装フィルムははがしました。
中身が見えるようにしたかったのですが、つけたままでも面白かったかもしれません。

このペットボトルの底と上側に固定する為に枝を4本ずつ組みます。

固定するのに最初は釘を使おうとしましたが、枝が細い為、釘を打つと枝が割れてしまいました。
そこで紐でぐるぐると縛ることにしました。

枝の長さはあえてバラバラにしました。
自然な趣が出るだろうという狙いと、野鳥が止まりやすいのではないかと思ったからです。

上下の枝に、今度は縦に枝を組みます。
これは屋根の支えにもするので、前の二本と後ろの二本は長さを変えました。

これもまた紐で縛ります。

DSC06183.JPG



屋根は薪を薄く割って、板状にしたものを使用しました。
屋根を明けるとペットボトルのキャップの部分が現れ、底から餌を入れられるようにしました。
開閉の蝶番の部分も、穴を開けて紐で縛るだけという、シンプルなものにしました。

屋根が板のままではちょっと味がないので、枝を縦に二つに割り、板の上に並べました。

補強の為、枝の重なった部分や紐の所に木工ボンドを塗りました。

最後にペットボトルに穴を開けて完成です。

穴の大きさが問題で、大きすぎると大型の鳥に餌を持っていかれそうですし、小さすぎると中の餌を取り出せないかもしれません。
とりあえず1cmくらいの穴を開けました。

これで自作バードフィーダーの完成です。


自転車メンテナンス用品
posted by シノブ at 09:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月17日

皆既日蝕 7/22


梅雨らしい日が続いています。
雨が降ったり、止んでも曇っていたり、今日はちょっとだけ太陽も顔を出していましたが、夕べの豪雨と雷はすごかったですね。

さて、今年は夏に皆既日蝕が見られます。
7/22。
日本を含むアジア・太平洋地域で日蝕が起こります。
日本では、奄美大島北部、トカラ列島、屋久島、北硫黄島、硫黄島やそれらの周辺海域などでは皆既日蝕を見ることができます。
残念ながら私の住む地域では部分日蝕ですが、それでも今年の一大イベントであることには間違いありません。

日本の陸域で皆既日蝕が見られるのは、北海道での1963年7月21日以来、実に46年ぶりとなるそうです。
私が生まれる前のことですね。
それでも部分日蝕は子供の頃に何度か見たことがあります。

私が子供の頃は、色のついた下敷きを顔の前にかざして太陽を見上げていたものです。

が、このやり方、実は危険な見方だというのです。

例え黒い下敷きなどで太陽の光が暗く見えても、それは可視光線(人間の目が感じる光)を弱めているだけで、目に悪影響を及ぼす赤外線はさえぎられていない場合がほとんどだそうです。
いくら可視光線を弱めて“まぶしくない”状態で観察をしても、人間の目が明るさを感じない赤外線が、知らず知らずのうちに目に大きな障害をもたらす場合があるそうです。

安全に太陽(日蝕)を観察するためには、その安全性が確認された太陽(日蝕)観察専用の器具(日蝕グラス等)を使用したほうがいいみたいです。

直接肉眼で太陽を見てもいいのは、皆既日蝕の、完全に太陽が隠れた時だけだそうですので、観測できる地域以外では、やはり日蝕グラスを使った方がいいみたいですね。

7/22。日蝕は10時から12時半まで。
最大日蝕は11時12分頃のようです。


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posted by シノブ at 16:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

庭に野鳥を呼ぶ バードフィーダー


かねてより気になっていたもの、それはバードフィーダーです。

折もおり、娘の工作魂が盛り上がってきている、ということもあって、一緒に作ってみようか、ということになりました。

以前雑誌に造り方が載っていましたので、それを参考にしました。
材料は買わずに、家に嫌というほど転がっている薪用の木やたきつけ用の枝を使うことにしました。
我が家は薪ストーブを使っているので、こうした部材には事欠きません。

そもそも、バードフィーダーというのは、鳥用のまぁ、餌入れ、ですね。

野鳥が餌を求めて飛んでくる。
周囲に餌が乏しくなる冬がシーズンなので、時期ハズレもいいところなのですが、まぁ、試しにって言うことで。
なにしろ、今まで造ったこともないのですから。

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バードフィーダーにも色々と種類があって、生の果物を餌にするものは、果物を突き刺してぶら下げる感じです。
皿型のものもあります。これだと周囲に退き散らかしそうな気がします。

今回私が作ろうとしているのは、餌を容器に入れるタイプのものです。

構造は単純です。
ペットボトルを利用します。
ペットボトルに小鳥の好きそうな餌をいれ、周りを小枝で固定します。
この小枝に鳥が止まり、ペットボトルにあけた穴から、小鳥が中の餌をつつく、といった具合です。

とはいえ、細かい部分はどうしたらいいのでしょう。
実際に娘に枝を切らせながら、パーツを組み合わせつつ、試行錯誤で構想を練っていきます。

まぁ、行き当たりばったり、というやつです。

果たして、どんなバードフィーダーが出来上がるのやら…。

自転車メンテナンス用品
posted by シノブ at 09:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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