2009年07月07日

カプセル内視鏡 泳ぐ


大型のカプセル型の薬、と言った感じの内視鏡があります。
丸ごと飲み込んで、自然に排泄されるまで写真を撮り続けものです。

体内の検査と言えば、バリウムによる撮影か、管のついた内視鏡を入れるもので、どちらも苦痛を伴っていました。

それがこのカプセル内視鏡の出現で、だいぶ楽に、負担が少なくなったのですが、難点もあったようです。

それは、消化管のぜん動運動で進むだけで外から操作できず、狙った部分の撮影が難しい、というものです。

消化管の中で外から自由に動かせるカプセル内視鏡を、龍谷大と大阪医科大のチームが開発し、2日に公開した。「尾びれ」を付けて魚が泳ぐように動き、方向や速さをコントロールできる世界初のシステムで、「狙った場所をきちんと撮影できる」といいます。

チームは中型犬の胃の内部の撮影に成功。
大塚尚武龍大理工学部教授(機械システム工学)は「さらに小型化を進めて安全性を確かめ、1年後に人で臨床研究を始めたい」としています。

内視鏡は水中で動くため、検査の前に水を飲むことが必要になります。

人体という海を、内視鏡を備えた魚が自由に泳ぐ。

ミクロの決死隊、みたいですね。


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posted by シノブ at 08:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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