国勢調査とか、出口アンケートだとか、内閣支持率だとか、ニュースを見ているとアンケートの結果を示したものを、よく見かけます。
新聞社や放送局が、無作為に電話や街頭で調査しているようなのですが、これまでそのような電話が自宅にかかってきたことなんて、一度もありません。
そんな中、一つだけ例外があります。
厚生労働省で行っている、「21世紀出生児縦断調査」と言うものがそれです。
うちの長女が調査対象に当たっているらしく、生まれてからこれまで、およそ一年に一回のペースでアンケート用紙が郵送されてきます。
育児や子供の成長に関係した内容なのですが、同時に過去のアンケートの集計結果も送られてくるので、同じ年齢の子供を持つ親の意見も知ることが出来て、いろいろと参考にもなります。
それになんといっても、ちょっとしたおまけ付きなのが嬉しいですね。
赤ちゃんの時はスタイ、よだれかけが送られてきて、重宝しました。
昨日、第8回のアンケートが送られてきたのですが、中には、えんぴつ、消しゴム、赤鉛筆、定規、が入っていました。
子供の年齢にあわせて、必要なものがおまけとしてついてくる当たり、なんだか国がやっていることらしからぬ気遣いが感じられて、好感が持てます。
娘は喜んで筆箱に、このおまけをしまっていました。

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