米自然史博物館、絶滅危惧種のDNAサンプルの収集保存事業を開始
米自然史博物館と米国立公園局は、絶滅危惧種のDNAサンプルの収集保存事業を共同で進めていくと発表しました。
今後、両者は米国立公園に生息する絶滅危惧種の体細胞を収集し、米自然史博物館の研究施設を使って液体窒素で冷却保存を行うそうです。
米連邦政府は1973年、米国内に生息する絶滅に瀕した動物の保護を定めた絶滅危惧種法というものを制定。
現在のところ397の動物が絶滅危惧種として指定されているそうです。
絶滅の恐れのある種族を保護し、種を保存することは大切な事業です。
日本の動物園での活動も有名なところですが、DNAサンプルの保存と言うものは、どこまで有効なのでしょう。
仮に種が絶滅して、DNAだけが残されていたとして、現在その種を再生させることは出来るのでしょうか。
それとも、近い将来その技術が確立することを見越しての事業なのでしょうか。
私もそろそろ、家出の居場所も無くなり、種の絶滅が危惧され始める年齢です。
保存してくれる人、どこかにいないですかね…。

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